わたし再編プログラム 3つの軸
わたし再編プログラムには、大切にしている3つの軸があります。
これまではなかなかじっくりやれなかったこと、意識できなかったことに、まっすぐ楽しく取り組んでいきます。
五感とは 視・聴・嗅・味・触の五つの感覚。目、耳、鼻、舌、皮膚を通して受ける刺激は脳に伝わり、私たちはこの感覚で外の世界とつながっています。つまり五感によって私たちは様々な認知、そして感情を味わいます。
でも、子育てや仕事で目の回るほど忙しかった時期、私たちは目の前の出来事やすべきことに集中し効率的に進めるために、五感の感度をぐっと下げて生活してきたのではないでしょうか。時間に追われて季節の移ろいを感じること、食べ物を味わう時間、音楽に聞き入ることなどを、しないでいるうちに五感の使い方を忘れてしまっている、、、どうでしょうか。
私たちはRe:CoLifeのプログラムを通じて、あらためて五感スイッチを入れ、感覚器の感度を上げることを目指しています。五感が研ぎ澄まされると日々の出来事や自然の中に繊細で新鮮な刺激を受け取れるようになります。それは、脳内に伝わり幸せや楽しみホルモンの分泌につながり、さらには周りにある小さな幸せを取りこぼすことなく、感じられるようになることを意味します。
これからを豊かに生きる第一歩は五感の復活。プログラムの大切な柱です。
01五感を復活させる
02過去を再編集する
忙しすぎると思い出せないことが多くなりますね。年齢的にも記憶はあいまいになりがちです。
でもそれは過去が無きものになったのではなく、忘れているだけ。脳の奥深くにその時々の出来事、感情は格納されていると言われています。
私たちはRe:CoLifeのプログラムのいくつかに、過去の記憶をよみがえらせ、もう一度その時代を思い出して出来事や感情を味わえるプログラムを組み込んでいます。
何故、敢えて「過去の振り返り」が必要なのでしょう。
それは「自分を抱きしめるため」です。
薄らいだ記憶の中で、あの頃の自分は未熟であったかもしれないし失敗も多かったかもしれないけれど、その時々を必死に生きていたことは間違いありません。
過去のある瞬間を思い出して「今の自分」が味わうと、過去の意味合い、色合い、位置づけ、自分への評価、相手との関係、そんなものが変わっていきます。
それを私たちは「再編集」と呼んでいます。
再編集で、ぎゅっと自分を抱きしめてみてください。
辛いことを無理に思い出すことはありません。思い出してもいいと自分がOKを出した記憶からはじめましょう。
自分自身の再編集、プログラムの大切な2つ目の柱です。
03 楽しさを堪能する
私たちは、各レッスンに楽しいこと・面白いことをたくさん
盛り込むことを意識しました。
その理由は単純明快です。
楽しいとうれしい
面白いとわくわくする
楽しいと元気が出る
面白いとやる気になる
楽しいことに取り組んでいる時、脳内には「オキシトシン」という物質が分泌されていると言われています。
オキシトシンは、「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれ、ストレスを軽減したり、多幸感を感じたり、コミュニケーションを円滑にしたりと、うれしい効果がいっぱい。
好奇心をもって面白いことに取り組む時も同様に「オキシトシン」が出ますが、好奇心は脳を活性化させて物忘れや意欲の低下を防ぐ効果もあるそうです。
1日の中に笑う時間が増えれば、機嫌のよい時間が長くなる。
1日の内に面白いことが見つかれば、夢中になる時間が増える。
でも、一人で楽しいこと・面白いことを見つけるのは案外むずかしいもの。みんなで楽しむと面白さが増幅することもあります。
一緒に笑って楽しみ感度・おもしろ感度も上げていきましょう。
わたし表現プログラムがめざすこと
わたし表現プログラムには、月2回レッスンのほか、ノート・添削・コミュニティ活動などが含まれます。
これらを通して、以下の効果・変化を実感いただけます。→プログラム内容はこちら
五感を 研ぎ澄ます
あらゆる変化に 気づける
今ここの楽しみに 気づける
今ここの幸せに 気づける
自分を豊かに 表現できる
自分を 大切に扱える
分かち合える 仲間ができる
自分を 心から愛せる
自分らしい 人生を歩む